コルクマットで防寒対策|トリプル防寒効果で暖房効率アップ!

皆さんはどんな防寒対策をされているでしょうか?
やはりてっとり早く部屋を暖めるには暖房器具を使うと思いますが、どんなに省エネタイプや、
高効率タイプのものが登場しても気になるのは暖房費です。

部屋が寒い理由

できれば暖房器具の使用をできるだけ控えて暖かい部屋にすることはできないか?そう思う方も多いはずです。そこで少しでも暖房費を抑えるために、コルクマットを使用した防寒対策を紹介いたします。

本サイトでは、様々な生活シーンでのコルクマットの活用方法や活用例を紹介しています。そのコルクマットのメリットの中でも特に効果が大きいのが防寒効果です。つまり冬の寒い時期の防寒対策にとても効果的ということになります。

そういう意味で、これからの寒い冬のシーズンにはフローリングに敷くマットとしては、
定番ともいえるくらいのコルクマットですが、その防寒の効果はいったいどれほどのものなのでしょうか?

どれくらいの防寒を期待できるのか興味があるところでしょう。
そこでまず、いろいろな観点からコルクマットの防寒対策について考えてみたいと思います。

冬に部屋が寒い理由

防寒対策

冬はとにかく部屋が寒い。そんなことは当たり前ですが、暖房器具を使っているのに何故か暖かくならない寒い部屋というのがあります。

冬に部屋が寒い理由は以下の2点になります。

■外の冷たさが室内に入ってくる
外の冷気が窓や床下をキンキンに冷やすことで、そこに触れている空気が冷えること、そして窓や床の隙間から冷気そのものが侵入してくることが一つの原因です。

■室内の暖かさがに外に逃げていく
逆に室内の暖められた熱が窓や床の隙間から逃げていくことも原因の一つです。
また、コールドドラフトといわれる現象も見逃せません。
コールドドラフトは、窓際で冷やされた空気が暖房で暖められた空気と入れ替わりに
部屋の下の方に降りてくる現象のことです。
これも暖房しているのに肌寒い、足元がスースー寒いという底冷えがする大きな原因の一つです。

熱の伝わり方の特性を知ろう

熱の伝わり方の特性

いずれにしても熱が移動することにより部屋が寒くなる原因となっているので、それを何らかの方法で防ぐことで防寒につながります。

そのためにはまず、熱の伝わり方と移動の仕方を知っておく必要があります。熱の伝わり方は以下の3種類となるのでそれぞれの特性を考慮して防寒対策をしていくことが大切です。

■熱伝導
物質の移動を伴わない熱の伝わり方で、その物質内で高温側から低温側へ熱が伝わる現象のことです。
物質によって熱の伝わりやすさが違い、その数値は熱伝導率で表されます。熱伝導率の低いものを使うことにより熱伝導は抑えることができます。

■対流
空気や液体の流れによる熱の伝わり方で、空気が熱を運んで流れることです。
部屋の中に暖かいものと冷たいものがあると、この対流により対流熱が移動します
空気の例では、空気の温度のちがいによって、暖められると暖かい空気は上にあがり、
冷やされると下に降ります。先述のコールドドラフト現象はこの対流によるものです。

■熱放射
物質自体が持っている熱を放射することで、熱輻射とも言います。
窓や床、壁などの建材や、その他の電気製品などもすべてのものが熱を放射しています。
その放射温度が、身体の表面温度より高い場合は熱を受けて暖かく感じ、
身体の表面温度より低い場合は熱を奪われて寒く感じます。

効果的な防寒対策とは

効果的な防寒対策の第一歩は、熱の伝わり方の特性を知り、
窓や床から来る冷気を断熱、シャットアウトすることから始まります。

■窓の防寒対策
部屋の防寒を考えたとき、まず最初に窓からの冷気を断熱することを重要視しなければなりません。 
部屋の暖気を失う原因の約5割は窓にあるとされています。これは窓からの冷気を断熱、
シャットアウトする事ができれば、かなり効率的に部屋の空気を暖め続けることが
できるということを意味しています。

■床の防寒対策
床の効果的な防寒対策は、床下からの冷気を断熱するということになります。
床のすぐ下を断熱すれば、足元に近い部分であるため、暖かさを感じやすい対策といえます。

本来、床断熱ということを考えた場合、床材のフローリングなどの下の部分を
発泡プラスティック系断熱材や繊維系断熱材を使用し断熱するのが効果的ですが、
後から床下の対策をするには、費用面や施工のむずかしさといったデメリットがあります。

そこでおすすめなのが簡単にできる対策としておすすめなのが、床の上に断熱効果のあるものを
敷くということなのです。

コルクマットで効果的な床の防寒対策を

corkmat

前置きが長くなりましたが、床の上に敷く断熱効果があるもので最適なものがコルクマットということなのです。

このコルクマットの断熱効果については、本サイトのフローリングの床冷えと結露の解消方法に詳しく書いていますので、ぜひ合わせて参考にご覧ください。

ここでは先述の熱の伝わり方の3種類の特性という点からコルクマットの防寒効果を考えてみたいと思います。

■熱伝導を抑える効果
コルクマットは熱伝導率が極めて低い素材であるため、床に敷くことで
床下からの冷気をシャットアウトします。
特にフローリングは床自体が冷えます。その冷たさを遮断するだけでも
足に伝わる温度は全く違います。

■対流を促す効果
暖められた空気は床面で冷やされ足元に冷気が滞まります。
コルクマットを敷くことで床が冷たくなることを防げるため、
空気が床面で冷やされず部屋全体の自然な空気の対流を促すことができます。
また、天井や窓際で冷やされた空気はどんどん下に降りてますが、
床面の温度差により冷えた空気が暖められ、同様に対流を促し効率的な暖房効果が得られます。

■熱放射の効果
コルクマットの熱放射の効果は触ってみればすぐにわかります。
フローリングと比べてみると驚くほど冷たくありません。
防寒ということを考えた時に、いつも足に触れている床が冷たくないということは
大きな効果があります。

以上のように、コルクマットはトリプル効果ともいうべき熱の伝わり方の特性を
すべてカバーしており、暖房効率をアップさせ、たいへん効果のある防寒対策といえます。
これからの時期ますます厳しくなる寒さ対策として、コルクマットはとても重宝することでしょう。

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フローリングの上に布団を敷く場合の湿気とカビ対策

フローリングの上に直接布団を敷いて寝ていらっしゃる方は意外と多いと思います。

マンションに引っ越したところ和室が無いため、今までの生活習慣から布団を敷くという方や、
家族分のベッドを置くスペースが無い、単身赴任でベッドを置けない方、
小さいお子様と一緒に並んで寝るためや、夫婦間でちょっと訳ありで寝室を別にしている方、
その他にも、腰痛のためベッドで寝ることが辛いなど、その理由は様々でしょう。

フローリングの上に敷いた布団

ところが、フローリングに直接布団を敷いて寝ると困ったことがおこります。多くの方が朝起きて布団を上げた時に、布団を敷いた部分や、敷布団の裏が濡れていることに遭遇されると思います。ひどい場合は、びっしょりという表現が適当なぐらい濡れることもあります。

そのまま放っておくと、一週間もたたないうちに、場合によっては2~3日で、あっという間に布団にカビが生えてしまったりという事態になりかねません。

では一体原因はどこにあるのでしょうか?

なぜ布団の下に湿気やカビが?その原因は…

フローリングに布団を敷いた時の湿気やカビの発生原因は、敷布団の吸湿性の特徴と、
部屋の湿気と人の寝汗、敷布団とフローリングの温度差による結露などにあります。

敷布団の快適性の秘密は吸湿性にあり、いい敷布団ほど吸湿性に優れています。
特に木綿では化繊(ポリエステル綿)に比べて約20倍、ウール(羊毛)になると
約40倍もの吸湿性があるといわれています。

この吸湿性のよさから、梅雨の時期などの湿っ気が多い時期には、敷布団がジットリするのを
感じられることがあると思います。

また人は寝ている間に少ない人でも一晩にコップ1杯分(約200cc)程の汗をかきます。
この汗を敷布団はどんどん吸い取ります。いい布団がサラッとしていて心地いいのは
この吸湿性がいいからなのです。

そして、それらの吸い取った湿気はどんどん敷布団の下側に溜まっていきます。
そのほとんどが敷布団の下側に、つまり床の近くに溜まるのです。

の上に布団を敷いた場合は、畳自体もまた吸湿性がいい床材であるため放湿されていきます。
しかし、フローリングはそれに反して全く吸湿性が無いため、行き場のなくなった
敷布団の湿気は溜まったままになるのです。

もう一つは敷布団とフローリングの温度差による結露があります。
これは特に冬場に顕著にみられ、敷布団の下に溜まった湿気が、体温によって温められた
敷布団と冷えきったフローリングとの温度差によって、結露となって表れる現象です。
本サイトのページに、フローリングに結露が発生する原因について詳しく書いてありますので
そちらも参考にしてください。

そしてこちらのカビの原因と解決方法にありますとおり、湿気があるところに
カビがありです。そのままにしておくと、すぐにカビが生えてしまいます。

まず湿気を取り除くことが基本!

フローリングの上に布団を敷くと湿気やすいのは事実ですが、
そもそも布団というものは、ベッドや畳に敷いてもフローリングに敷いても、
毎日、湿気を取り除くことが同じく大切なのはいうまでもありません。

特に一人暮らしなどをしていると、布団を上げるのもおっくうになりがちですが、
敷きっぱなしの万年床というのは論外で、絶対に避けなければなりません。

湿気をとるには定期的に物干しやベランダなどで天日干しにするのが一番効果があります。
できれば天気のいい日に、週1~2回、2~3時間程度ぐらいは日に干したいものです。
この時、片面だけではなく両面を干すようにします。

現在多く普及している布団乾燥機を使用することは、もちろん効果がありますが、
敷布団の表面だけに意識がいって、裏面は意外と盲点となっているのではないでしょうか。
そこはやはり、意識して裏面を乾燥させる工夫が必要となります。

定期的な天日干しに加えて、毎日布団を上げた後に室内用布団干しを利用したり、
それがなければ、すぐにたたまず椅子に広げて掛けておくだけでもずいぶん違います。

また布団を収納する場所は押入れでしょうか?
押入れもまた湿気がこもりやすい場所となりやすいため、除湿シートを敷く、
下にすのこを置くなどの工夫をすることが大切です。

布団をフローリングに直接敷かない工夫を!

ここまで読まれたらお気づきかと思いますが、布団を直接フローリングに敷くのはNGです。
敷布団の下が湿気るのは、あたりまえのことなので何らかの工夫が必要なのです。

その工夫は大きく分けると次のようなものになります。

■すのこなどを置いて、直接布団が床に触れるのを避ける。
■布団の下の湿気を別なもので吸収させる。
■布団とフローリングの温度差を少なくする。

まず布団が床に触れるのを避けるために、フローリングにすのこを置いて、
床との間に空間を作り、その上に布団を敷くということが効果があります。
その他には、ホームセンターなどで売っている置き畳を使うのもいいでしょう。

次の布団の下の湿気を別なもので吸収させるという方法については
除湿シートを敷くと効果がありますが、このシートで吸収できる水分には限度があり、
結露がひどい場合には除湿シートでは追いつかないというケースもあります。
前述の置き畳も、普通の畳と同様に吸湿効果が期待できます。

布団とフローリングの温度差を少なくするという方法では、代表的なものには
アルミの断熱材がありますが、この方法はそれ単独ではあまり効果がなく、
その他の方法との併用が必要となります。

そこで布団の湿気対策として一石二鳥ならず、一石三鳥の効果のある
コルクマットについて紹介したいと思います。
コルクマットはフローリングの床冷えの原因と対策でも紹介いたしましたが、
当然のことながら、布団の下に敷いても大きな効果を発揮します。

その理由は、コルクマットの内部にある気泡が、すのこ同様に床との間に
空気の層を作ること、コルクが吸湿性に優れていること、断熱性に優れていることの
3点となります。まさに一石三鳥といえると思います。

フローリングに布団を敷くということは、就寝時の床からの冷えについても深刻な問題です。
その点コルクマットは優れた断熱性により、床からの冷えをシャットアウトし
自然の床暖房的な効果を発揮します。

また腰痛をお持ちの方で腰痛対策として、あえてフローリングに布団を敷いている
という方も多いと思います。その場合、気になるのもやはり冷えと床の硬さです。
コルクマットは適度な温かみと弾力性を持っており、腰痛でお悩みの方にもおすすめできる
対策方法です。

もしフローリングの上に布団を敷いた時の湿気とカビ問題にお悩みなら、
ぜひ一度コルクマットを敷いておやすみいただくことをおすすめします。

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ヨガマットの選び方|コルクのヨガマットはいかが?

ヨガは女性達の間で長い間ブームとなり、最近では、もはやフィットネスの定番として
定着した感があります。

スポーツ好きの方はもちろん、妊婦やお年寄りまで自分のペースに合わせて、楽しく行うことができる点が人気の秘密となっているようです。

ヨガの種類

ヨガをしている女性

ヨガは動きの激しさに合わせていくつかの種類に分けることができます。

1つ目はゆっくりとした動作で、ポーズする時間を長くとり瞑想や呼吸もゆっくりと行う静的な動きのヨガ。

2つ目は同じポーズをとることが少なく呼吸も2回行うなど、静的な動きのヨガに比べて動きが激しく、ダイエット効果も高い動的な動きのヨガ。

3つ目は静的な動きと動的な動きの両方のポーズを組み合わせた、静的・動的な動きのヨガ。

以上の3つが主な種類となります。

静的なヨガには「マタニティーヨガ」や「ハタヨガ」と呼ばれるものがあり、
動的ヨガには「ホットヨガ」や「アシュタンガヨガ」、「アイアンガヨガ」などがあります。
三つ目の静的な動きと動的な動きのヨガは、どちらかと言えば慣れている
ベテラン向きといえます。

どれから始めてみても楽しめますが、初めての方の場合は静的な動きの
プラクティスから始めることで無理なく続けることができるでしょう。

ヨガマットのいろいろな種類と選び方

ヨガマット

ヨガを始めるのに必要な道具はただ1つだけ、ヨガマットさえあればどこでも行うことができます。

適切なマットを選ぶことがヨガの上達にもなってきますので、それぞれの動きに合った適切なものをしっかりと選ぶことが大切です。

ヨガにいろいろな種類があるようにヨガマットにもそれに対応する種類があります。ヨガマットは1mmから12mmまで厚さが揃っていて、素材も天然ゴムや綿、シルクやコルクのような天然素材からPVC(ポリ塩化ビニル)、EVA(エチレン酢酸ビニールコポリマー)など種類は豊富です。

初心者の最初のマットとして良く使われているのは6mm程度のマットです。
持ち運びもできて、動的なヨガにも静的なヨガにも対応できるので人気があります。
次に動きに適したヨガマットの選び方を見ていきましょう。

自分が行おうとするヨガの動きが静的なものなのか動的なものなのかで違ってきます。
パワーヨガやアシュタンガヨガでは動的な動きが多く、8mm~12mmで適度なグリップが
あると安定しやすくなりますが、汗で滑らない素材を選びましょう。

座位や静止するポーズが多いラージャヨガなどの静的なヨガでは、
4.5mmから8mm以上の厚みがあればクッション性も適度にあり痛い思いをしなくても済みます。
仰向けになったり座ったりしたときに床からの冷えも気になりません。
またマットに厚みがあるとリラックスして行えます。

旅先などでヨガをするために持ち運びに重点を置くならコンパクトでカバンにも
入れやすい1~2mmのマットもあります。

厚さや素材の他に価格も大きなポイントです。
ポリ塩化ビニルのものなら1,000円ほどでネットでも購入できますが、
汗で滑りやすかったり臭いが気になる人も多いようです。

また水洗いができず重いという欠点はありますが、床に対しては滑りにくい素材です。
5,000円ほどまではPVCが多いのですが、軽くて滑りにくいTPE(熱可塑性エラストマー)や
EVA素材のものもあります。
これらは水洗いができて、焼却してもPVCと違ってダイオキシンが出ないので環境にも
優しいものでリサイクルもできます。

またプラナ、スリア、ヨガワークス、ナイキといったブランド商品もたくさんあります。
天然ゴムを使ったマットはグリップ性が抜群でアシュタンガヨガなど動的なヨガには
最適なマットですが、価格は8,000円から10,000円以上と少し高めです。
しかしポリ塩化ビニルのように破れてくることもなく長く使えるのでその点経済的といえます。

それからサイズや色などを決めてマット選びは終了です。

コルクのヨガマットはいかが?

ヨガマットは体を程よくグリップし、硬い床から体を保護するクッションの
役割を果たします。

そのため適度なグリップ性とクッション性が求められますが、
その両方をバランス良く兼ね備えたコルクのマットを紹介するとともに
おすすめしたいと思います。

まずコルクマットの厚みについてですが、8mm~11mmの厚みがあり、
静的、動的ヨガのどちらにもオールマイティに使うことができます。
クッション性にも優れており、特に11mmのコルクマットのクッション性は
硬すぎず柔らかすぎず程よい硬さ加減は特筆ものです。

また、グリップ性についてもコルク独特の表面のザラザラが滑りを止め、
沈みすぎない弾力性も相まって程よく体をグリップしてくれます。

薄いヨガマットの場合、気になるのが床の冷えです。
その点、コルクマットは冬であっても冷たさを感じません。
逆に、夏にヨガをする場合、どうしても汗ばんでくると思うのですが、
コルクマットはどんなに汗ばんでも吸湿効果によって表面がサラッとしています。
とても肌触りがよく、オールシーズンで冬、夏を問わず快適に使用できるのは
大きなメリットです。

ヨガマットはそこそこの大きさがあり、一般的なサイズは長さが173cm、
幅が61cmでつくられています。
大きいものでは長さが180cmを超えるものがあり、畳一畳分ぐらいの大きさがあります。
このくらい大きいと、汚れた場合は洗濯もたいへんです。
しかしコルクマットならジョイント式なので、汚れた部分だけを取り外して
水洗いすればいいのです。

ヨガマットとして求めるものにリラックス感というものがあるのではないでしょうか。
コルクマットはそのナチュラル感でインテリアの邪魔をせず、うまく調和してくれて
落ち着いた空間を作ってくれます。

また、呼吸法が大事なヨガですが、コルクという天然素材の上で行うと、
表現できないようなリラックス感が高まり、気持ちがいい呼吸ができると評判です。

このようにコルクマットはヨガマットとして使用するのにとても適しており、
一度使ったら、他のヨガマットはちょっと使えないほどの快適性なので
たいへんおすすめです。

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安心で快適なコルクのヨガマット


電子ピアノの打鍵音はコルクの防音防振マットで対策を

電子ピアノが人気の理由の一つに、音量を自由に調節できたり、
ヘッドホンが使用できるため、誰にも音を気兼ねせず、
弾けるということがあげられるでしょう。

ピアノの鍵盤を弾いている

そんな便利な電子ピアノですが、意外な盲点があります。確かにピアノそのものの音は、ヘッドホンを使用することにより消音できるのですが、ピアノの打鍵音やペダル音までは消音することができません。

実例としても、マンションでの騒音を考慮して電子ピアノにしたはずなのに、階下から打鍵音やペダル音がうるさいと苦情になったケースも多くあるようです。
特にマンションで使用する場合は、それらの音が床を通じて階下にも伝わるため、苦情になる前になんらかの騒音対策をした方がよさそうです。

電子ピアノの騒音の種類

電子ピアノの打鍵音の「カタカタ」「コツコツ」という音や、
ペダルの踏込音の「カコカコ」「ゴトンゴトン」という音は、
聞く立場からすると、それだけを聞くとメロディーも聞こえず、
そもそも何の音なのかわからない雑音を連続して聞かされるということは、
かなり不快と感じられるタイプの騒音になるのです。

本来ピアノはメロディーを奏でる楽器であったとしても、そのメロディー音がなければ、
ただの打楽器のようなものです。
そのため一般的な生活騒音ともまた違った不快感を感じる騒音となります。

ピアノの音には空気音といわれる音と、 固体音といわれる打鍵音などの振動音が
あります。

ピアノの打鍵音やペダル音は、その多くが振動音で構成され、
どちらかというと低い周波数の音で、響きやすく壁や床など建物を通じて
振動しやすいと同時に、伝わりやすい音だといえます。

順番でいうとピアノの接地面である床から伝わる振動が一番大きく、
次に壁から床、天井へ伝わる振動ということになります。

実際のところ、フローリングの上に直接、電子ピアノを置いていた場合、
これらの音はそばで聞くと響いてかなり大きな音に聞こえます。
これは音が床に伝わって振動していることを意味しています。

電子ピアノの具体的な騒音対策

ピアノの打鍵音やペダル音は振動タイプの騒音なので、振動を防げば改善できるいえます。
そのため、ピアノと壁や床の接地面に対策を施すことが有効な改善方法となります。

壁にぴったりとひっつけて設置をしていると、その部分から振動が伝わるため、
壁から離すということが有効で、具体的には5~10㎝ぐらい離すといいでしょう。

アップライトピアノの場合は、さらに背面に遮音材や吸音材を設置する場合がありますが、
電子ピアノの場合はそこまでは必要ないと思います。

次に床の対策になりますが、いずれにしても床に直置きは避けなければなりません。
そのためには電子ピアノと床の間に何かを敷くということになります。

電子ピアノ専用のマットも販売されているので利用されると多少効果があります。
ただし効果があるものは、そこそののお値段がするものが多いようです。
逆に低価格のもので、マットに厚みが無いものは効果があまりないので避けた方がいいでしょう。

低価格で防音の効果があるものにコルクマットがあります。
厚みも11mmとしっかりあり、コルクそのものが持つ防音、防振効果が高いため、
多くの方が使用されており階下への騒音防止に期待ができます。

コルクマットを敷くだけでも十分な効果がありますが、その上にカーペットを、
できることなら防音カーペットを同じ大きさにして重ねて敷くと、
見栄えもよくなり防音効果もさらに上がるのでおすすめです。

電子ピアノの騒音対策としては、これで大丈夫だと思います。

トラブルや苦情にならないために

騒音対策が終わったら、できれば階下の方に状況を確認してみることをおすすめします。
もしかすると、こちらとしては最善を尽くしたとしても、それでも防ぎきれない音が
階下に伝わっているかもしれません。

そうした場合、予めここまで努力して対策をしたということをお伝えして、理解を求めて
おくだけでもトラブルや苦情になることを避けることができます。

そしてなにより日頃からコミュニケーションをとっておくこが大切となるでしょう。

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コルクマットで湿気もサラサラ、夏のフローリング床のべたつき解消!

湿気の多い季節になると、じめじめじとじとして気持ちが悪いものです。
特に梅雨の時期ともなると、どうしても部屋や床に湿気がこもってきます。

フローリングの湿気

裸足で歩くとひんやりと心地いいはずのフローリングですが、湿気の多い時期には足の裏がべたつくようになります。

とうぜんのことながら、床がべたべたしているとホコリや付着しやすく汚れるため、毎日の掃除もたいへんです。

特に、赤ちゃんがいるご家庭では床の上を素足で歩いたり、
お腹を床につけてハイハイをすることになるため、手足の汚れや服の汚れも衛生面からとても気になるところです。

そこで、湿気の多い時期のフローリング床のべたつき解消法について考えてみたいと思います。

フローリングのベタつきの原因について

晩秋から冬と春先にかけては、まったく感じることさえない床のべたつきですが、
いわずとしれた日本には梅雨というものがあり、その時期を境に夏にかけては
極端な高温多湿の気候に変わります。
多くの方は床のべたつき以前に肌のべたつきで、その季節の変わり目を感じられることでしょう。

まずはこの時期の湿気が主な原因といっていいと思います。
日本の年間の平均湿度はおよそ60%~70%ですが、この時期には70%以上となってきます。
人は湿度が70%を超えると不快感を感じるようになり、真夏に75%を超えてくると
不快日とされています。あの真夏の蒸し暑い不快感はどうにもやりきれません。

そして、湿度が高くなれば必然的に汗も出るため、赤ちゃんやお子様などが床を裸足で歩く
ご家庭では足裏からの汗や皮脂も原因となります。
お風呂上りなども、わりと素足で床を歩くという方も多いのではないかと思います。
その場合も同様に、お風呂上りは汗が出やすいため一つの原因として考えられます。

また、汗や皮脂以外にも、特にリビングなど人が集まる場所は、食べこぼしやホコリなどが
湿気と相まって床に吸着しやすく、その汚れもべたつき原因となります。

床のベタつき解消方法について

湿気の多い時期には、多くの方がエアコンや除湿機を使用されると思います。
いくら節電や省エネ生活が大切だといわれても、真夏のうだるような暑さと湿度の中、
エアコン無しで乗り切るのはかなりきびしいものがあります。

ただ梅雨の時期からエアコン全開運転というわけにもいかず、真夏においても一日中
つけっぱなしにするというのは省エネという観点からもいかがなものかと思います。

そしてつけている時は、いいとしても運転を止めるとたちどころにじと~っとしてくるので、
確かに一時的な効果はあるとしても、とても解消方法というわけにはいきません。

湿気た床の汚れを落とすという意味で掃除による解消方法はどうでしょうか。
もちろん掃除はしないよりした方がいいのはあたりまえですが、
フローリングの欠点としては、雑巾で頻繁に水拭きをすると痛むということがあります。
そのため水拭きは控え、汚れがひどい時は時おり薄めたクエン酸水や酢で拭けばサラッと
仕上げることができるのでおすすめです。

しかし掃除をすることも、やはりただ汚れを落とすということで本質的な解消とはなりません。
そこで次に調湿をする床について考えてみます。

床の調湿建材としてのコルクマットの効果

調湿床材コルク

調湿とは部屋の湿度が高い時はに吸湿により下げて、低い時には放湿をして部屋の湿度を一定にすることをいいます。

一般的に調湿というと除湿器や加湿器によって行われますが、注目されているのが住宅の材質そのもので湿度を調整する調湿建材というものです。

調湿建材を天井や壁、床に使用することで、建材自体が持つ自然な機能で湿度を調整し、快適な生活空間を作るということは、電力も使わず省エネの観点からも注目されています。

調湿建材で床に使われる代表的なものとしては無垢材のフローリングです。
湿度が高くなるとフローリングがべたつくのは床の材質の吸湿性の問題で、
同じフローリングでも無垢材は吸湿がよく表面がさらっとしています。

これは無垢材は多孔質性で、多くの小さな孔により吸湿をするためですが、
表面に汚れ防止等のコーティングがしてあると吸湿性を阻害するため、
いわゆる普通のフローリングは湿度が高いと表面がベタベタしてくるのです。

それではフローリングを無垢材に変えればいいのかというと、
床を張り替えるとなると簡単な問題ではありません。

そこでおすすめしたいのがコルクマットなのです。
コルクマットには内部に無数の小さな孔を備えており、調湿機能は無垢材より
はるかに優れています。
特に吸湿性については抜群に優れており、汗ばんだ足で歩こうがどうしようが、
足ざわりは常にさらさらです。
フローリングのべたつき問題はコルクマットを敷けば一気に解消されてしまいます。

施工についてもなによりコストがかからず、ジョイント式なので簡単に短時間で敷け、
掃除も簡単になるなどいいことずくめです。

うっとうしい湿気の多い時期を快適に過ごすためにコルクマットをおすすめします。

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床暖房よりコルクマットで快適エコ生活|赤ちゃんに自然の温もりを

今、人気のある暖房設備の一つに床暖房があります。
そのせいもあって、コルクマットは床暖房対応しているか、上に敷けるかどうかという質問が多くあるようです。

そこで床暖房とコルクマットについて考えてみたいと思います。

床暖房

新築分譲マンションの床暖房の設備率は約9割を超え、ついているのがあたりまえという状況です。

中古住宅においても、後から設備するのは大変なので、
床暖房つきということを探す時の条件とされる方も多いのではないかと思います。

その人気の理由は、暖房そのものの発想の違いによる快適さにあります。床暖房は床を温かくするだけではなく、床の熱で部屋全体を温めるのです。

そのためホットカーペットのように足元だけが温かいだけのものとは本質的に違いがあり、
エアコンのような空気の対流感が無いため、自然な暖かさを得られるのです。
よくいわれる自然な「頭寒足熱」ということも快適さの理由の一つです。

そんな快適な床暖房ですがメリットばかりではありません。
少なからずデメリットもあります。

床暖房のデメリット1. ランニングコストがかかる

空気はとても温まりやすいものです。
そのため直接空気を温めて吹き出すことにより循環させる、
エアコンのような暖房器具はとても効率がよく、部屋の温度が上がるまで時間がかかりません。

しかし床暖房はどうでしょう。
まず床が温まり、その熱が間接的に空気を温めて自然に循環するのを待つというのはあまりに非効率です。
そのため冷えた部屋を今すぐ温めたいという即効性はありません。
あたりまえのことですが、スイッチを切るとてきめん室温が下がってきます。

基本的に床暖房というのは他の暖房器具のように、
頻繁にスイッチを入れたり切ったりする使い方は向かないということです。

そこで心配になるのがランニングコストについてです。
床暖房は、大きく分けると電気ヒーター式と温水式の2つのタイプがありますが、
暖房器具エコランキングのページにありますように、
特に電気ヒーター式は他の暖房器具と比較して突出してランニングコストがかかります。
比較的安くすむといわれる温水式の一つであるヒートポンプ式でも、
他のものと比べて割高となってしまいます。

この温まりに時間がかかるという立ち上がりの遅さや、
ランニングコストが高いことを考えると24時間運転しっぱなしというわけずもいかず、
床暖房と並行してエアコンやファンヒータの使用をすると、
結局、トータルでは暖房費がかなりかかってしまうということになってしまいます。

床暖房のデメリット2.床が硬い

床暖房はフローリングの大きなデメリットである、床が冷えるという欠点をカバーしています。
しかし、床暖房に使用される床材の多くは床暖房対応のフローリングであるため、
フローリングの床が硬い、音が響くという欠点はそのまま引き継いでいます。

そのため多くの人は、カーペットやラグなどを上に敷こうと考えたり、
赤ちゃんがいるご家庭ではダニの心配がなく、
もっと弾力性があり転んでも安心のコルクマットはどうかと検討されたりするようです。

しかし、どうも床暖房とコルクマットは相性がよくないようです。

その理由としましては、コルクマットの断熱性により床暖房の熱がこもりすぎることや、
コルクマットは表面のコルクとEVAでは熱による伸縮率が違うため、
床暖房の熱でゆがみや反りがでてしまう可能性があることです。

ただし、床の防音や部屋の防寒の効果を期待して、どうしても床暖房の上にコルクマットを敷きたい場合、
ガス式の床暖房で温度を低目にして使用されている例はありますので、温度を加減して使用されるといいと思います。

床暖房のデメリット3.意外な危険性

石油を使うファンヒーターに比べると、
部屋の空気を汚さずクリーンな暖房器具と知られている床暖房ですが、
盲点となっている意外な危険性があることはあまり知られていません。

一つには電磁波の影響です。
国立がんセンターとWHOは電磁波の影響が4ミリガウスで白血病2倍になることを警告しています。

最近ではオール電化住宅といううたい文句で多くの新築マンションが宣伝されていますが、
その中でもIH調理器の電磁波の影響は危険性が高いといえます。
電気製品はいずれにしても電磁波を発生していますが、
ある程度距離をおいて使用するぶんにはその影響はほとんどないと考えられています。

生活の中で要注意なのは、いつも体が触れている電気製品ということになります。
床暖房のうちでも電気ヒーター式のものは、いつも床の上で生活している以上、
なんらかの電磁波の影響を受けていることを否定できません。

特に赤ちゃんや妊娠中の方がいるご家庭では、
電磁波は子供の成長細胞にダメージを与えることが知られており、
小児がんや流産の危険性も考えられるため注意が必要です。
赤ちゃんが電気ヒーター式の床暖房の上でハイハイをしたり寝転んだりしている場合、
全身に電磁波の影響を少なからず受けています。

もう一つこれも電気ヒーター式の床暖房に限定されたことですが、
床暖房の上に赤ちゃんを寝かしておくと、気づかないうちに熱がこもり、
温度上昇による低温やけどやを脱水症状が起きる危険性があります。

とにかく赤ちゃんは電気ヒーター式の床暖房からは避けた方が無難です。

床暖房よりコルクマットを

以上のように、床暖房は快適さの反面デメリットがあります。
本サイトでは、素晴らしい床材としてコルクマットを紹介させていただいているわけですが、
これから床暖房を設備することを検討されていらっしゃる方で、
もし少しでもそのデメリットに不安を感じられたら、
床暖房より天然素材で足元が温かいコルクマットを敷くことをおすすめします。

■コルクマットはランニングコストがかかりません。
 初期導入費用として、6畳~8畳に敷いても1万円少々です。
■コルクマットは優れた弾力性でフローリングの硬さをカバーします。
■コルクマットは天然素材で赤ちゃんに安心です。

床暖房を設備するためには、ひじょうに高額な設備費がかかります。
そして一度設備していまうと取り外すことは二度とできません。
ほんとうに床暖房が必要なのでしょうか?

また、現在床暖房を使用されている方へのコルクマットの使い方の紹介です。

■2面切り替えできるタイプなら片方のみ運転し、赤ちゃんがいる片面にコルクマットを敷く。
■赤ちゃんや子供部屋のみ床暖房の運転を止め、コルクマットにする。
■冬場のみ床暖房を運転し、他の季節はコルクマットにする。

いずれも実際に床暖房を使用されている方のコルクマット使用例です。

コルクマットはさすがに床暖房のようなわけにはいきませんが、
敷くことにより室温が1℃以上も上がり、足元が温かいため体感温度はそれ以上となります。

そしてなにより、赤ちゃんに安心で、暖房費が節約できるところは床暖房以上といえるでしょう。

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コルクマットをキッチンマットに使うメリットを紹介!

コルクマットはキッチンにもおすすめです!

皆様はキッチンマットを敷く派ですか?敷かない派ですか?

kitchen

キッチンの床といえば、最近ではフローリングであることが多いのではないでしょうか。

ある調査では「敷く派」の方が約70%と多数派であるようですが、フローリングのデメリットをどうにかしたくて、また以下のようなことが目的でキッチンマットを敷くということが多いのではないかと思います。

●キッチンの水ハネや油ハネ、油汚れから床の汚れを防ぐため
●食器類や料理器具など物を落とした時のため
●足元の冷えや立ち疲れを軽減するため

キッチンマットにはいろいろなものがありますが、ここではキッチンにおいて多くのメリットを生かせるコルクマットを紹介いたします。

キッチンの水ハネや油ハネ、油汚れから床の汚れを防ぐために

キッチンのシンク回りというのは、とにかく水ハネをします。
食材や食器やなどの洗い物は手早く済ませたいため、ついつい水の勢いも強めに
なってしまいがちです。

湯沸かし器の蛇口がわりと高い位置についている場合は、さらに水ハネがひどく、
気がつくと回りのフローリングがビショビショなんてこともあると思います。

また、レンジまわりではどうしても油ハネをしてしまうので、床にも飛び散り
ベタベタ油汚れになってしまいます。さらにそのまま放っておくと、ホコリが付着し
時間の経過とともにガチガチにこびりついた状態になってしまいます。
そうなると汚れを落とすのも容易なことではありません。

もちろんその都度しっかりと掃除をすればいいのですが、困ったことにフローリング
というのは、毎日のように水ぶきをしたり、濡れた状態が長く続くと傷みやすくなる
のです。またキッチン回りはどうせ汚れるものだと、つい定期的なワックスがけなどの
手入れも怠りがちになるのではないでしょうか。

このように特にキッチンのフローリングは傷みやすく、数年で色がはげたようになる
こともあります。

そこでフローリングを汚れから保護するという理由でキッチンマットを敷くわけですが、
いずれにしてもキッチン回りは汚れるため、いかに掃除が簡単であるかという選択に
なるかと思います。

コルクマットがおすすめの理由は、まず水に強いという性質があげられます。
完全防水というわけではありませんが、水ハネで濡れたとしてもサッと
拭くだけでOKです。

キッチンマットは水洗いをするにおいても他の洗濯物と分けて洗う必要が
あったり、掃除機がかけにくいなど、わりと手入れが面倒です。

その点、コルクマットは掃除が簡単で、汚れがひどくなってきたら、汚れがひどくなった部分だけを
取り外して水洗いも可能です。また汚れがひどくなったら使い捨て感覚で、
その部分だけ交換してしまうという使い方もできます。
そういった使い方でも普通サイズなら一枚あたり100円前後と、たいへん安くすむ
のがコルクマットのいいところです。

キッチンは汚れやすい場所であるからこそ、いつもキレイにしておきたいものです。
簡単にフローリングもマットもキレイさを保てるのはうれしいことです。

食器類や料理器具など物を落とした時のために

キッチンという場所は、気をつけていてもなにかとよく物を落としてしまう場所です。
しかもフライパンや鍋、食器や調味料のビンなどそこそこ重量があるものが多く、
つい手を滑らせて落とした時は、ほぼ間違いなくフローリングに傷がついていまいます。

傷がつきやすいキッチンでは、新築やリフォームでキッチンをフローリングにして、
最初のうちはピカピカで傷など気にもしていなかったとしても、何か保護のため
マットを敷いていなかったら一年後には傷が目立ってくる可能性が高いといえます。

後悔してもついてしまった傷は直すことができません。
また、結局ついてしまった傷隠しのためにキッチンマットを敷くようになって
しまうくらいなら最初から敷いて置くのが得策かもしれません。

コルクマットはその優れた弾力性で、落下物からの衝撃を吸収するために
フローリング傷つき防止たいへん効果的です。
表面のコルクとクッション性のあるEVA素材と合わせて、8㎜から11㎜ほどの
厚みがあるので、フライパンや鍋などを落としても、フローリングに傷がつくことは
まずないと思います。
ビンなど転がりやすいものを落としても、マット外への転がりを防いでくれる
こともあるでしょう。

また、陶器の食器やガラスのコップなど、フローリングの上に落としたら、まず
間違いなく割れてしまいますが、コルクマットの上なら落とした時のショックを
吸収して割れずに済むなんてラッキーなこともあるかもしれません。

足元の冷えや立ち疲れを軽減するために

キッチンといえば立ち仕事です。毎日キッチンに長時間立つ方にとって
足元の冷えと立ち疲れは辛く、お悩みの一つだと思います。

そのためスリッパをはくことである程度、冷えと疲れは軽減されるものの
フローリングの床の冷たさと、硬さはやはり足腰にこたえます。

キッチンでずっと立ちっぱなしの状態が続くと、足の血流が悪くなる上に
フローリングの冷たさとあいまって足元の冷えははんぱではありません。
また床が硬いということは、その硬さが体に直接伝わってくるので思う以上に
疲れるものなのです。

でも、もし裸足でもいいくらい温かみがあり冷えを感じず、程よい弾力性で
足の疲れにくいキッチンマットがあったらどうでしょうか。
コルクマットはそんなキッチンマットとして使用できるのです。

コルクマットの弾力性と足ざわりは言葉では言い表せられない程の
心地よさがあります。サラッとしていてしかも滑りにくく、柔らかいのに
足裏が沈みこまないから立ち疲れしにくいのです。

そして最後に、もう1つコルクマットをキッチンマットとして適している理由が
サイズがピッタリということなのです。

一般的にキッチンマットは縦が45cmか60cmであることが多く、コルクマットの
ラージサイズがちょうど45cmなのです。また、レギュラーサイズは1枚が30㎝なので、
2枚を縦に繋げば60cmとなります。
あとは、キッチンの幅に合わせて横に数枚つなげばぴったりと合ったキッチンマット
になるのです。

以上、コルクマットをキッチンマットに使う3つのメリットを紹介いたしました。
ぜひコルクマットをキッチンに活用していただきたいと思います。

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洗面所やお風呂場の脱衣所にコルクマットの温かみを!

洗面所やお風呂場の脱衣所は水回りであることを考慮してあるため、
一般的には水に強くて汚れに強い素材を使います。
タイル素材であったり、最近でフローリング調やストーン調など柄が人気の、
塩ビ素材でできたフロアタイルやクッションフロアといったところでしょうか。

洗面台

しかしこれらの素材は、耐水性においては抜群にすぐれているものの、汚れやすいことや、温かさや足ざわりは今一歩といった感はぬぐえません。

もともと洗面所や脱衣所は冷える場所で、冬場は足元が凍るほどに冷たくなります。朝の洗面や洗濯、脱衣など考えただけでも震えあがってしまいます。

そんな寒い洗面所や脱衣所をなんとか温かくしたい。フロアタイルやクッションフロアのように水に強くて、しかも温かい素材がないかとお考えではありませんか?

そんな方におすすめの素材があります。
水に強く、弾力性は申し分なく、しかも温かいというコルクマットです。
そこで洗面所や脱衣所に使うメリットと、水回りに使用する時の注意点について紹介いたします。

洗面所や脱衣所で使うメリットとは

洗面所や脱衣所といえば、あまりの床の冷えにスリッパなしでは辛いことでしょう。
フロアタイルやクッションフロアは、フローリングに比べると冷えにくといっても
場所が場所だけに、かなり冷たくなります。

そこへコルクマットを敷くと状況は一変します。
うそのように床のヒヤッとした冷たさを感じなくなり、スリッパなしでも全然冷たくありません。
脱衣所回りでは素足で歩くことも多いと思います。
そういう場所であるからこそ、ぜひ素足でコルクマットのやさしい柔らかさと温かさを
実感してみていただきたいのです。歩いた時の心地よさにびっくりすることと思います。

お風呂上りなど濡れた足でクッションフロアの上を歩くと、ベタベタして
あまり感触がいいものではありません。
その点、コルクマットは濡れた足で上を歩いてもサラッとしていてとても心地いいのです。
フロアタイルのように滑るということもありませんので安全性という面でもすぐれている
といえるでしょう。

また、床の冷たさがなくなると、底冷えが和らぐのはいうまでもありません。
コルクマットを敷いたからといってポカポカと温かくなるわけではありませんが、
少なくとも凍えるような寒さは感じなくなります。

これで、朝起きて凍えながら洗顔をすることもなく、あわてて脱着衣をすることもなく、
せっかくお風呂に入って体を温めたのに、上がったあとに洗面所で、また足元から
体が冷えてしまうということもなくなります。

また浴室から出た時に床が冷えていた場合、足裏から伝わる冷たさに体が反応し、
急激に血圧や脈拍が変化するヒートショック現象が起こることも考えられます。

コルクマットを敷くことで、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの原因になる
ヒートショック防止にもなります。

もう一つ掃除がしやすいことも洗面所や脱衣所では大きなメリットです。
お風呂では洗髪、洗面所では髪のドライとブラッシングをするため、
髪の毛がかなり床に落ちる場所です。
コルクマットは落ちた髪の毛が目立ちにくい上に、床にまとわりつかず
掃除機でサッと吸い取れるのはうれしいことです。

洗面所や脱衣所で使う時の注意点

■濡れたらすぐに拭取る
コルクはワインの栓に使用されるくらい水に強い素材です。
そのコルクで作られたコルクマットも、もちろん水にはとても強い性質を持っています。

撥水性が高いので洗面や洗濯時の水が飛び散ってもすぐに拭取れば問題ありません。
ただし、完全防水というわけではないので、水分をそのままにしておくと
時間とともに浸透してしまうので注意が必要です。

水回りで使用する上では、水に濡れたらすぐに拭取るということを意識しておく
ことが大切です。

お風呂の脱衣所で使う時には、お風呂の入り口ではバスマットを併用し、
コルクマットが濡れることを防ぐようにしてください。

■湿度とカビの発生に気をつける
洗面所はお風呂場とも隣接しているため湿度が非常に高くなりやすい場所であるため、
できるだけ換気をよくすることが大切です。もし換気扇があれば使うようにしてください。

コルクマットの表面の部分はコルク自体がカビの生えにくい素材なので、
普通に換気をしていれば問題はありません。

しかし意識して注意しないといけないのが、コルクマットの裏側です。
敷く前の床の状態にもよりますが、湿気のこもる場所にマットを敷くということは、
どんな素材であってもカビの発生に気をつける必要があります。

もしフロアタイルやクッションフロアの上にそのまま敷く場合は、敷く前に
カビチェックをしておき、もし見つけたらあらかじめカビ取り剤などで、
拭取っておきましょう。

また多量の水をこぼした時は、ジョイント部分には隙間があるため、
水分が入り込んでしまいます。その場合は一旦その部分のマットを外して水分を
取り除きよく乾かすことが大切です。そのまま放っておくとカビが生えてしまいます。

どうしてもカビが気になるようであれば、時々一部分を取り外して様子を
見てみることも必要かもしれません。その時、カビが怪しいようであれば、
一旦全部取り外して掃除をすることをおすすめします。

洗面所や脱衣所の水回りで濡れや湿気、カビに気をつけることは、
なにもコルクマットに限ったことではありません。
そういったことを差し引いても、洗面所や脱衣所でのコルクマットの温もりは
他の床では得難い快適さとなることでしょう。

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